
マンションの建替えには難しい問題が立ちはだかります。
しかし合意形成をはじめ、どんな問題でも解決することはできるのです。
これまでの多くの建替事例では、各区分所有者の金銭的負担がほとんど無かったといってよいでしょう。
これは容積が現状より多く確保でき、よって売却する面積が多く、建築費が
その費用で賄えるから個人の負担が抑えられたのです。
大半のマンションは現状と同じ容積しかとれない、もしくは既存不適格建築物のため、現状より小さい建物になってしまう場合も多いでしょう。
建替えをしなければならない時期は確実にやってきます。 個人の金銭的負担を抑えるために如何にコストを抑えるかが重要なテーマとなります。 コスト削減の為、自分たちで行動を起こし、自分たちだけの力で建替えをやろうではありませんか。
私たちは資金計画から合意形成まで丁寧にサポートいたします。 まずは無料相談をぜひご利用ください。みなさまの大切なマンションの未来を一緒に考えさせて下さい。
「命を守る」
生活の場であるマンションの経年は設備の陳腐化が生じます。
又、耐震基準に合わせるための補強が不可能であったり、莫大な費用が嵩み、
それならば耐震補強工事の最たる工事となる建替えをという計画が生じます。
「価値が高まる」
ガス管・水道管の劣化や、漏電の危険性など、また、30年以上も経つとどうしても避けられない陳腐化。
マンション建替えによって、そのような事象にも対応し、より資産価値の高いマンションに生まれ変わることができます。
「便利に住みやすく」
余裕のあるマンションの建替えでも、
デベロッパーに依存せず、自分たちで建替え事業が遂行できたら、費用の負担も軽減でき、今よりももっと広い居室を確保できるかも知れません。
また、新しく若い居住者が入ることで、
コミュニティが活性化します。
東京都中野区の団地を「マンションの建替えの円滑化等に関する法律」に基いて
建替えを計画し完成しました。
立地条件、既存不適格建築物等の関係で建替えによる面積増が少なく、
保留床の売却益は少ない状態。
そのためデベロッパーの参画は望めないと判断した建替組合が、
住宅金融支援機構の融資を受けて、自力で建替えを果たしたという初めてのケースです。
今後確実に増える既存不適格、旧耐震基準のマンション建替えのモデルケースとなるでしょう。
建替え事業には二つの山があります。一つ目の山は建替組合設立(建替えの合意形成)、
もう一つの山は権利変換(債権者の同意等)。
この二つの山に至るまでには資金計画と建築計画(確保できる居住面積、費用負担)はもとより、建替え反対者の説得をはじめ、様々な問題をクリアしていきます。
マンション建替えを難しいと考えることはありません。やる気を持てば自分たちで必ずできるのです。
ほとんど前例の無いマンションの区分所有者による建替え(自主再建)のコンサルティングを行い平成19年には国土交通省大臣賞を受賞。
マンション建替の第一人者として、その唯一無二の知識・経験を活かし、多くの管理会社や建設会社、デベロッパーの相談を受けている。
できるだけ住民の負担を抑えてマンションの建替をするなら、デベロッパー頼みではなく、自分たちで建替事業を行うことが一番です。そのことを、実際の建替事業を通じて実証しました。
この経験に基づいて、私がお手伝いいたします。
また、大規模修繕工事も組合負担を最小限に抑えるお手伝いをいたします。
☎ 03-6914-9111 受付時間:10:00〜17:00
東京都練馬区桜台1丁目4番11-902号
ご相談は無料です!